通い稲作塾 2016



通い稲作塾は、2010年から始めた、都市部から農山村地域に定期的に来ていただき、地元の人と顔見知りになってじっくりたのしむスタイル。農と自然を通じて地域で楽しむ新しい交流の形です。
たのしく日本の農の活性化、休耕田の開拓、限界集落の解消も狙ってしまいます。

稲刈り

場所は、長野県・御代田町(みよたまち) 面替(おもがえ)地区。中軽井沢から流れる湯川沿いの田んぼ。そしてシカやクマの領域で清水が流れる”やま”、いわゆる限界集落の”里”。新幹線を使えば東京からは1時間台(交通費を節約したい場合は高速バスもあります)。

もともと低農薬・有機栽培だった田んぼで農薬を全くつかわなくなって7年目(2016年春現在)。農薬に弱く絶滅の危機にあったイチョウウキゴケが現れるのはもう当たり前になりました(下の写真の中央の2枚♡)。たくさんの水生生物が気持ちよさそうに泳ぎ、田の草が気持ちよさそうに生えています。

イチョウウキゴケ

山から流れてくる水に含まれる養分と陽の光の力を信じて、毎年有機肥料(鶏ふん)を徐々に減らしてきました。逆に株も太くなり、コメの味もしっかりしたと感じます。

そんな生きものがたくさんの中で、仲良く、時には競い合わせるように力強くコシヒカリを一緒に育ててみませんか?


参加方法
(1)シーズンパス 5,000円(税別)をご購入いただきます。
シーズンパスは、「料金」ではありません。預かり金です。 脱穀時にご自分の名前が付いた新米で還元します。 シーズン中の参加するタイミングはどの回からでも結構です。稲刈りが初参加の方もいます(微笑)。 なお、シーズンパスは大人の方のみで、お子様の分は結構です。

おコメの名前

塾(農作業)に参加するとお渡しするおコメがどんどん増えます。1回参加で10kg、2回11kg、3回以上で最大12.5kgをお渡しします。

※新米受け渡し時に配送する場合はクロネコ便代が別途かかります。
※追加購入をご希望の場合は、在庫があれば1kgあたり500円(税別。庄内の有機農家さんによれば1500円ぐらいの価値のお米だそうです)でお分けいたします。
不作等で穫れなかった場合には一部または全部を返金させていただき、その分のお米はお渡しできなくなることがあります。
(2)内容と参加申込
基本メニューは、10:30頃から夕方頃まで。作業のための指導、作業、昼食、作業、毎回のお楽しみプログラム、作業後の打ち上げです。1回の参加費は、保険料含めて大人3,500円(アルコール類を飲まない方は2,500円)、こども500円(未就学児は無料)です。半日作業参加を希望されたり、打ち上げに出られないという時には参加費は別途ご相談で決めさせて頂きます。
初回は稲作塾担当者(tour@manabinotane.com)へメールで参加希望のお問い合わせを頂きます。折り返し返信いたします。
2回目以降は毎回開催案内を差し上げます。そのメールに返信する形で参加申込をしていただきます。

よくある質問


Q1:農家さんのプロフィールを詳しく知りたい。
shigeyukisan
師匠をお願いしている茂木重幸さんは、これまで農業の仕事に携わりながら、米作りを続けてきた方です。 現在は、地域の人たちが共同で山(森)を管理している森泉山財産組合の事務局長をしながら、 ブルーベリー園、地域の小学生にたけのこ狩りを楽しんでもらう竹林、 ホタルや沢ガニも住む湧き水の流れにセリ・ワサビ・ワラビといった山菜のなる環境、里を守るための山の整備などまさに"百"の仕事をもつ方。 また、はるか沖縄や台湾まで「渡り」をする蝶を里山に呼ぶ 大星・アサギマダラの会を立ち上げ、会長として、花(フジバカマやヨツバヒヨドリ)を植えたり、同時にこの辺りの在来であったサンショウウオやホトケドジョウを戻すために環境(いゆわるビオトープのようなもの)を再生する活動などもしています。

Q2:お米が、減農薬なのか、有機栽培なのか、どちらなのかが気になります。
有機JAS認証は取っていませんが、2010年からまったく農薬を使わず、有機肥料だけでつくっています。また2012年からは一部の田んぼで、コイやフナを飼うことで除草剤をまかない鯉農法を実践しています。コメを作っているのか、さかなを育てているのかわからなくなります(苦笑)が、こどもはもちろん大人もさかなを捕まえたりする愉しみが増えました。
肥料は発酵鶏ふん。しかも通常の量の1/3で自然栽培に近づけています。有機肥料栽培は、化成肥料に比べて植えてしばらくひょろひょろです。なんでも、速効性がない肥料のせいで、まず養分を得ようと根が成長するのにパワーが取られるようです。しかし、7月終わり頃から生育が逆転します。 有機肥料の稲は根がしっかりと張っている証拠に、夏秋に台風などの暴風雨があってもまったく倒れないのには感心します。

Q3:どういう地域で、その地域にどういうコミュニティがあるのか。どんな人たちが参加したのかが知りたい。
御代田町は、軽井沢町と小諸市の間に挟まれたところにあります。ちょうど浅間山の南麓に位置しています。日本有数のレタス産地です。コミュニティは、田んぼのある面替地区のみなさん。また、軽井沢に住んでいる方も参加しています。御代田町全体は、軽井沢町とのつながりも多く、コミュニティも共通していたりします。本当にいろいろなことに興味をもっている人たちがいます。

通い稲作塾生は、30代を中心に、20代からシニアの方までの男女(やや女性の方が多いです)。 これまで、フードデザイナー、フードコーディネーター、野菜ソムリエ、健康食品メーカ、アートディレクター、古書店オーナー、図書館司書、商社、外食産業、出版社プロダクション、小学校教員、大学教授、子育て中のお母さん、社会起業専門家、印刷会社、施設運営アドバイザー、地ビール会社、地元Iターン者、栄養士、TV局ディレクター、建築家、デザイナー、ホテルマン、お医者さんなどバラエティに富んだ方にご参加いただいています。

Q4:東京から複数回通うのも大変だが、交通手段があるのかが知りたい。
交通手段は、マイカー(上信越道 佐久平PA スマートICより車で約10分)、新幹線のほか、御代田駅や佐久、軽井沢までの高速バス(片道2,000〜2,500円程度)も使えます。 たとえば、金曜晩に高速バスで来て町の旅館(たとえば明治屋旅館)にゆっくり1泊しても新幹線代とそれほど変わりません。田んぼまでの詳しい交通アクセス方法については申込いただいた後にお伝えいたします。

Q5:米以外に、地域の人たちと触れ合えるとか、文化、料理に触れられるのか。
集落から歩いてすぐ山に入ることができます。山には渡りをする蝶、アサギマダラを呼ぶための花畑があったり。 また、田んぼの近くには、ドジョウやタニシ、ゲンゴロウが棲む田沼や、セリ・クレソン・ワサビ・ワラビなどが生えている場所で山菜を採り、食べることができます。田んぼの脇に流れる湯川での魚採り、山仕事なども織り交ぜていきます。




 今年の予定(どの回からでも参加可能)

'16年 5/28(土)
通い稲作塾(田植え)田植えと山菜

準備中

'16年 6/12(日)
通い稲作塾(草取り)田んぼウォーキング&除草機&筍

準備中

'16年 6/25(土)
通い稲作塾(草取り)草取り&除草機&筍

準備中

'16年 7/9(土)
通い稲作塾(草取り)草取り&ブルーベリー

準備中

'16年 7/24(日)
通い稲作塾(草取り)草取り&ブルーベリー

準備中

'16年 8/13(土)
通い稲作塾(草取り)草取り&ジャガイモ

準備中

'16年 9/11(日)
通い稲作塾(鯉鮒追い出し)鯉鮒の田で魚の追い出し

準備中

'16年 10/8(土)
通い稲作塾(稲刈り)稲刈りとはざがけ

準備中

'16年 11/5(土)
通い稲作塾(脱穀)脱穀、新米と餅、蕎麦で収穫祭!

準備中